終わった匂いを漂わせながらも実は

あきらめていなかった『ちえの輪探し』(^^;

そう、カウンターにおいてあったあの2点。

先日祇園のおもちゃ屋さんでは見当たらず、
同じメーカーの別の型を買った。

が、やはり。
カウンターにあったもののほうが美しかった。

週末のベルが鳴ると同時に会社を飛び出して
向かった先はデパートのおもちゃ売り場。

そこにはなんと、探していたシリーズ以上のものが
ズラリとならんでいた。
そして探していた2点をすぐに見つけた。

で、そのうちの1点がさっきやっとはずれた訳で・・・。
まる一日かかってたんで、感動的だった。(T_T)/うぁぁやったぞ

あんまりはずれないと、「不良品ではずれないのかも」とか、
自分の実力を軽く棚にあげたりする。
で、私は今日実家に行き、弟にやらせてみた。(^^;

まもなく父がよってきて、やめとけやめとけ無理ちゃうか、と
弟に言った。
しばらく格闘していた弟もあきらめて置いた瞬間、
父がさっと取り、やりはじめた。

「絶対やりたかったに違いない」
私は確信を深めた。

が、そう思った次の瞬間には父はあきらめていた。

「あきらめるの早すぎる」
と突っ込みをいれようとした私に父は、

『こんなんはインド人しかできひん』
と言い放った。(- -;)

その思想の根底には、『インドの人は数学に強い』とか
そういうことがあったのかもしれないが、
突然の決めつけに、爆笑するしかなかった。(^^;)

爆笑から素に戻ったわたしの前に、父の姿はない。
さっさとでかけた、という。
す、すばやい71歳。（笑）

で、その後弟がはずし、ヒントを教えてもらって私も。(^^)/

出張のおともにはサイコーかもしれないなぁ。