ちょ〜っと作業に没頭してしまってた。

そんなに広げていたわけではない。
荷物を隣の席に置いてたわけでもない。
でもノートを広げていたから、ま、仕方ない。

混んでくる時間帯になると確かに、幅をきかせているように
見えるだろう。
そんな時間になると、店員さんが勉強中のお客さんをまわって、
「店内混みあってまいりましたので、しまって頂いてよろしいでしょうか」
と、ノートを指さすのだ。

『それはそうだなハイハイ』と思っておもむろに片付ける。

だが店員さんに注意されて突然立ち上がり、
書籍などを無理やり揃えて音で反抗するお客さんの姿もあり。
そういう場合、大体は速攻でカップを持ち、立ち去ってゆく。


かと思えば、だ。

今日はここからが本題です。(-_-+)

私は大きなテーブル席に一人で座っていて、一つあけて隣が
三人組の主婦。40代だな、多分。

大声で近所の噂話に花を咲かせている。
『ここには知り合いはいない』
その安心感が充ち満ちた声量であった。
町内の誰かが亡くなったとかで、
話の展開は遺産相続へとなだれ込んでいた。
三人で暴露話を公開し合い、その配分はおかしいなどと
「余計なお世話度数」はかなり上昇してきていた。

その時、店員さんが「混みあってまいりましたので・・・」
とまわってきた。

寄り集まる三人の主婦。
会話は聞こえなくても、横で勉強されたら話がしにくいという
内容に決まっているのだ。

さすがにそちらは見ないが、サッと顔をあげる。

三人の主婦、凍りつく。

やっぱりか。

で、出ていってくれたから、リラックスできる空気になった。(^^;)

知り合いが見ていないとはいえ、外でああいう話をするのは
大変醜い。
気をつけよう、と思うのだった。

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