あれから3か月

2004年12月6日 日常
9月のある日、母を亡くした。

私は混乱を極め、立ち直れないまま仕事に復帰したが、

仕事を逃避のためだけにする毎日が続いている。

いろいろ言ってくれる人もあるが、そのほとんどが

まだお若いのに、という言葉であったりする。

それがどれだけ傷付く言葉であるかを、

当事者となり、初めて知る。

正直言って、うるさいな、という感じだった。

いろいろ言われたくない。

何しろ私は母が亡くなって、考え方が180度と言っていいほど

かわってしまったのだ。

私は母とはどちらかと言えば折り合いの良いほうではなかった。

かといってお互いを認めていないわけではなかった。

なぜ考えが変わったのか、という理由はわからない。

例えばこれは母に関することではないが、

以前から『仕方のないこと』は早くあきらめることにしている。

でも、今はその先があって、他人がなにかあきらめの悪そうな

態度でいると、どこかに行ってほしいくらい嫌なのである。

その理由も全くわからない。

いろいろな意味で放っといてほしい今日この頃である。

お悔やみの言葉は、いらない。

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